海外での「JINUSHIビジネス」が、いよいよスタート!
安全・安定のポリシーを崩すことなく、
スピード感をもって邁進しています。

株主、投資家の皆さまには、益々ご清祥のこととお慶び申しあげます。
平素は、私たち日本商業開発株式会社に多大なるご支援ご鞭撻を賜り、誠にありがとうございます。
「地主リート」を擁した独自の収益モデルの完成から1年半。現在、全社一丸となって、量・質、そしてマーケッ
トの拡大に注力しているところです。ここに、第19期中間期の業績と事業の概況について、ご報告させていただきます。

 

代表取締役社長
松岡哲也

 

1961年 大阪府で生まれる
1986年 同志社大学商学部卒業
1986年 兼松都市開発株式会社入社
2000年 日本商業開発株式会社設立

第19期上期決算概要について

順調な売却で数字を積み上げつつ、積極的な仕入れを展開しています。

「地主リート」への売却が毎年1月のため、当社の売上げは下期偏重型の傾向でありますが、第1四半期に東京都港区案件、神戸市中央区案件、福岡県古賀市案件等、「地主リート」以外で売却が進んだことにより、上期の売上高は約187億円、営業利益は約16億円、それぞれ前年同期比で約240%、約700%の増加となり、順調に拡大路線を推し進めています。しかし、これらは当初の計画通りであり、通期の業績も、ほぼ計画通りに進むものと考えております。

 

さて、この上期の新たな取組みの1つとして、米国における「JINUSHIビジネス」がスタートしました。5月に100%子会社である「JINUSHI USA INC.」を設立し、第1号物件としてロサンゼルスの底地の売買契約を締結しました。この底地は、幹線道路に面した角地で、大学横の住宅地にあり、有名テナントが入居する優良物件です。これを皮切りに底地の取得を進め、米国でも当社オリジナルの「JINUSHIビジネス」を拡げていきます。

 

また、国内の案件では、大型案件である東京都が所有する八王子市の約36,000坪の土地を落札したのをはじめ、横浜市磯子区西町のドラッグストア予定地や、大阪市中央区日本橋の希少価値の高い商業用地、新大阪駅徒歩圏内の大規模土地など、いずれも優良な底地の仕入れを行うことができました。

連結財務ハイライト

連結財務ハイライト
連結財務ハイライト

採用活動について

「超難関企業」というキャッチフレーズを掲げ、超優秀な人材確保を目指します。

事業の拡大には、優秀なスタッフの増員が必須と考え、新卒採用および即戦力となる中途採用に注力しています。この4月には新卒者2名、上期の中途採用者は5名と、合計7名増員いたしました。また、来春入社予定者2名の内定も決定しています。今年からの新しい試みとして、大学3年生へのインターンシップを実施しました。ロサンゼルス研修への参加者を募集したところ、約200名のエントリーがあり、そのうち4名に参加していただきました。

 

売り手優位といわれる採用市場において、いかに優秀な精鋭メンバーを採用できるかは大きな課題です。当社では、あえて「超難関企業」と銘打つことで、自信と能力のあるチャレンジャーの応募を促したいと考えます。今回のロサンゼルスでのインターンシップも、学生たちの間で少し話題になっていると聞きますし、研修の模様は動画にして公開し、当社の魅力をしっかり伝えて、着実な採用へつなげていきます。

 

また、当社の事業エリアは、関西圏と首都圏を中心に、名古屋や福岡へと拡大していますが、今後は特に首都圏を50%位まで伸ばしたいと考えています。このため、営業スタッフの増員に対応できるよう12月19日より現在の約4倍の広さにあたる「新丸ビル」へ東京オフィスを移転します。これにより首都圏エリアでの案件展開を一層強化してまいります。

認知度アップのための取組みについて

当社を知っていただきたい、興味をもっていただきたい。
そして微力ながら、社会にも貢献したいと願っています。

当社および当社の「JINUSHIビジネス」は、「地主リート」を立ち上げたことによって不動産金融業界では、少し知っていただけるようになってきましたが、まだまだ知名度が足りないと実感しています。今後は実績を積みながら、当社のブランドについても、しっかり確立していく必要があります。

 

その1つとして、この度、会社案内とWEBサイトのリニューアルを実施しました。年々の成長に内容が伴っていない部分を更新したほか、営業担当から、より説明しやすいものにしたいという要望があり、現場の声を反映させた結果、「JINUSHIビジネス」を伝える[①土地を買う→②土地を貸す→③貸している土地を売る]という流れがひとめでわかるよう、横長の仕様としました。またWEBサイトも、シンプルでわかりやすいコンテンツ構成としました。IR情報も充実していますので、ぜひ一度ご覧いただけると幸いです。

 

また、ブランディングとCSRの両面から、当社は3名のプロテニス選手とのスポンサー契約を結んでいます。これに加えて今年は、公益財団法人日本テニス協会が主催する「第80回全日本ベテランテニス選手権2018」の冠スポンサーとして協賛いたしました。この大会は、35〜85歳以上までの男女が、それぞれ5歳刻みの年齢別に日本一を競う全国のベテランテニスの頂点に立つ大会で、今年は第80回と歴史ある記念すべき大会となりました。当社はこれからも「JINUSHIビジネス」を通じて、豊かな地域・社会の実現に貢献するとともに、文化およびスポーツ振興への応援を続けていきたいと思います。

株主さまへのメッセージ

最初にもご報告しましたように、今期も、期初に計画した業績予想が達成できるよう、着実に取り組んでおります。配当に関しましても、現在のところ昨年通り、1株当たり55円を予定しております。また、株主優待につきましても、従来通り実施予定です。

 

株主、投資家の皆さまには、引き続きあたたかいご支援を賜りますよう、お願い申しあげます。

Pick Up

国内仕入実績:大型案件(約36,000坪)

東京都八王子市の販売用不動産について東京都と売買契約を 締結しました。(本物件は10月に取得済です。)

店舗名:商業施設及び物流施設
※テナントの都合により名称は非公表
所在地:東京都八王子市鑓水二丁目
敷地面積:119,452.90㎡( 36,134.50坪)

Point1
公募入札による取得
2017年10月17日を応募受付期限とした「八王子市鑓水(多摩ニュータウンPJ)」公募入札にて、東京都と売買契約を締結しました。

Point2
信用力があるテナントと約50年間の事業用定期借地契約を締結
本物件は、商業部分(約21,000坪)と物流部分(約15,000坪)に分けて、それぞれ信用力があるテナントと約50年間の長期に亘る事業用定期借地権設定契約を締結します。

海外仕入実績:海外(米国)「JINUSHIビジネス」第1号物件

米国 ロサンゼルス トーランスにおいて、転用性の高い好立地物件の売買契約を締結しました(本物件は10月に取得済です。)

Point1 
海外(米国)「JINUSHIビジネス」をスタート

ロサンゼルスは、常に晴れているような気候の良さから全米のみならず全世界から人が集まる都市です。本物件が位置するトーランスは、ホンダやANAなど日系企業が米国における本社拠点を置く地域であり、全米でホノルルに次いで日系人が集中しているエリアであります。

Point2
産業・住宅・商業がバランスよく栄えるトーランスで有名コーヒーチェーン店の底地を取得

サンタモニカやダウンタウンなどから通勤圏内であり、日系企業を含めて拠点を構える企業が多く、全米最大級のショッピングモールもあるなど、住宅地としても人気のエリアであります。

Point3
転用性の高い好立地物件

ロサンゼルスを南北に縦断するクレンシャーブルバードという大通りに面した角地の好立地の物件、エル・カミーノ大学も近く、商業としての転用性も十分に需要の高い土地であります。

店舗名:スターバックス
所在地:米国 ロサンゼルス トーランス
敷地面積:15,454 sf( 434.31坪)